抜きカスは刃の構造上落ちてくることがあります。
DP-50Tの刃は「中空刃」と呼んでおり、刃の内側は空洞になっております。中空刃でない従来の刃は抜いたカスをそのままダストボックスに押し込むので、穴をあける際、レバーを押し込むのに大きな力が必要となります。
これに対し「中空刃」は抜きカスを刃の内側に通しますので、軽い力で穴をあけることができます。
しかしながら抜いたカスはカスの枚数や形状により、刃の内側の空洞部分に留まることになるため、刃の空洞部分の中心に抜きカス排出用のピンで抜きカスを落とす構造になっています。
そこで排出用のピンが抜きカスを十分押し切れるよう、穴をあける際にはレバーを最後までしっかり押し下げてください。しかしながら少ない枚数ですと抜きカスがダストボックスに落ちる場合があります。
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